AWS re:Invent 2022のインクルーシブな取り組み #reinvent
Moi! 営業事務チームのSanniです。
現在、初めてAWS re:Inventに参加させていただいています。私は技術的な知識がまだ浅くて少し焦っています。セッションへの参加はもちろんありますが、果たして内容は理解できるのか、ブログも分かりやすいように書けるかなど心配しています。
でも少し違う目線でre:Inventを見たり、新しいことを勉強したり、それなりのブログも書いていこうと思っています!!!頑張ります!!
早速ですが、このブログで私が注目しているre:Inventのインクルーシブな取り組みを紹介したいと思います。
SWAGカウンタで配布されているピン
バッジをもらってから、re:InventのSWAGをもらいに行きましたが、パーカーや水筒の他に、様々なピンもありました。
まずは言語のピン。こちらは、自分が対応できる言語のピンをもらえます。数はもちろん限られていますが、6~8ヶ国語もありました!!(ハッキリ数えるのは忘れました…)私は不注意でジャケットの日本ワッペンをなくしてしまったので、日本語のピンをもらって助かりました。
そしてpronounのピンです。英語でpronounといえばhe/him(彼)とshe/her(彼女)ですね。こちらの加えて、they/them(彼ら)もありました。複数形ですが、一人称のpronounとして使われることもあります。主に、女性でも男性でも当てはまらないノンバイナリーの方々に使われています。少し珍しいのはxe/xemです。こちらは新しくできた、ノンバイナリー向けのpronounです。そこまで用意してくれるのは素晴らしいと思います。
もちろん、ALLYのピンもありました!さすがです!個人的にレインボーのピンがほしかったな~笑
車いすユーザーへの配慮
レジストレーションやバッジのピックアップ、SWAGカウンタも車いすユーザーのアクセスビリティはちゃんと配慮されています。それぞれ専用のレーンが設置されていました。
Wynnで見た案内では、アクセスビリティのコンシェルジュもあるようです!
色んなニーズに応えている
実際に利用はしていないので具体的になんともいえませんが、案内ではLactation room(授乳室)とReflection roomを見かけました。Reflection roomは直訳ですと「反省室」ですが、ネガティブな意味ではなくポジティブな意味で、静かになって反省してエネルギーをリチャージするという感じです。
大きなイベントですので、誰でも圧倒されることはあるでしょう。でも特に発達障害で、この規模のイベントはドキドキしてしまうので、Reflection roomがあってとても助かります。今のところまだ大丈夫ですが、私もそのうち使うことになるでしょうね。笑
また、オールジェンダーのお手洗いもありました。ノンバイナリーやトランスジェンダーの方々に利用しやすいイベントです。
まとめ
初めての参加ということで過去のイベントとは比較できませんが、とにかく様々な人やニーズへの配慮が色んなところで感じられます。やはりイノベーションには、ダイバーシティ&インクルージョンが必要です。re:Inventは、ぜひ真似してみたいレベルだと思いました。
こんなに配慮してもらえているので、自分も頑張りたい気持ちになります。そしてその気持ちから、何か新しいサービス・商品・テクノロジーが生まれるかもしれません。